いやぁ暑い日が続きますね。
久しぶりに更新します。
今回は、携帯電話やスマートフォンの契約について少し書きます。
最近、携帯電話各社の販売合戦が厳しさを増している様です。
それにともない、あまり詳しくない人の契約が、販売店の言いなり
になって、高額の契約をしてしまう方もいらっしゃる様です。
販売店は、『安くなります』とか『実質ゼロ円です』といった
言い回しを使い、契約を迫ってきますが、実際に月の支払いが
いくらになるかを確認して判断する様にして下さい。
また、データ通信は最近のスマートフォンは中継機能(テザリング)を
持っていたりするので、タブレットには必要なかったりします。
ご自分の利用形態に応じて、機種や契約プランを選ぶと、料金の
節約も可能なのです。
ちなみに、私の契約状況は、docomoの普通の携帯をタイプSSにし、
iPhone4をパケットし放題forスマートフォンで契約して、イーモバイル
のデータ通信端末(ポケットWi−Fi)をLTEフラットで契約
しています。
docomoは1300円/月程度。Softbankは2800円/月程度。イーモバイルは
3880円/月といった具合です。
さらにiPadのWi−Fiモデルは、外ではポケットWi−Fi経由で
使っているので、iPadの通信料はかかりません。
できるだけお店の言いなりで契約せず、少なくとも月の料金は確認して
契約するようにされることをお勧めします。
このブログは、パソコンやスマートフォンなどの初心者・入門者のための操作方法やアドバイスなどを、随時書き上げていくものです

もし、見て判らないことなどあったら、コメントを入れてください。
ご回答出来る場合は、ご回答させていただきます

このブログが多少なりとも訪問された方の役に立てば幸いです

2012年08月09日
携帯やスマホの契約について
posted by ひろ at 16:19| Comment(0)
| インターネット
2012年02月21日
【入門】インターネット接続のしくみ(後編)
今回は前回の続きです。
◆インターネットへの家の中の接続は?
インターネットへの接続は、ISPとの契約によって貸与されたモデムやONU、CTUと呼ばれる装置を介して行います。この装置に対し、パソコンなどをLANケーブルを介して接続してユーザー設定することで、利用することが可能になります。家の中で複数の機器をつなぎたい場合は、ルーターと呼ばれる装置などを用います。
他にも、ブリッジやハブなどがあります。
個人でのお宅の場合、多いのが、有線LANルーターや無線LANルーターです。
下の図は無線LANルーターですが、接続機器を有線で繋いだり、無線で様々な機器を接続したりできます。
図はパソコンをLANケーブルで繋ぐとともに、同時にスマートフォンやゲーム機などを無線LAN(Wi-Fi)で接続している様子です。
ルーターというのは、簡単に言うと、ルートを切り替えるもので、複数の機器を自動的に回線を切り分けて使用出来るものです。
インターネットへの接続は1回線を利用するので、何台LANに繋いでも、契約料金への影響はなく、定額制での契約であれば、料金は一定で利用できます。
(LANルータの機器仕様により、何台まで同時接続できるか異なります。)

インターネットを含むネットワーク全体のことを、WAN(Wide Are Network)と呼びます。
それに対し、局所的な接続のことをLAN(Local Area Network)と呼びます。
LANは、会社などの内部だけのものとか、一般家庭でも、ルーターを設置するだけで、その中はLANということになります(図のローカルエリアの表記部分)。
ネットワークなので、通信が可能です。一般の人はあまり使っていないかもしれませんが、図の中のLANの中での機器同士で、データのやり取りもできるということです。
ポイント
※モデム
ADSL回線などで、データ信号を電話回線へ乗せたり、逆に電話回線の信号をデータ信号にしたりする装置。
※ONU(Optical Network Unit)
光回線の終端装置で、光回線とパソコンなどの機器をつなぐもの。
※CTU(Customer Network Terminating Unit)
光回線の終端装置。ONUとパソコンなどの間に設置される。
皆さんのご理解に役立てば、幸いです。
◆インターネットへの家の中の接続は?
インターネットへの接続は、ISPとの契約によって貸与されたモデムやONU、CTUと呼ばれる装置を介して行います。この装置に対し、パソコンなどをLANケーブルを介して接続してユーザー設定することで、利用することが可能になります。家の中で複数の機器をつなぎたい場合は、ルーターと呼ばれる装置などを用います。
他にも、ブリッジやハブなどがあります。
個人でのお宅の場合、多いのが、有線LANルーターや無線LANルーターです。
下の図は無線LANルーターですが、接続機器を有線で繋いだり、無線で様々な機器を接続したりできます。
図はパソコンをLANケーブルで繋ぐとともに、同時にスマートフォンやゲーム機などを無線LAN(Wi-Fi)で接続している様子です。
ルーターというのは、簡単に言うと、ルートを切り替えるもので、複数の機器を自動的に回線を切り分けて使用出来るものです。
インターネットへの接続は1回線を利用するので、何台LANに繋いでも、契約料金への影響はなく、定額制での契約であれば、料金は一定で利用できます。
(LANルータの機器仕様により、何台まで同時接続できるか異なります。)

インターネットを含むネットワーク全体のことを、WAN(Wide Are Network)と呼びます。
それに対し、局所的な接続のことをLAN(Local Area Network)と呼びます。
LANは、会社などの内部だけのものとか、一般家庭でも、ルーターを設置するだけで、その中はLANということになります(図のローカルエリアの表記部分)。
ネットワークなので、通信が可能です。一般の人はあまり使っていないかもしれませんが、図の中のLANの中での機器同士で、データのやり取りもできるということです。

※モデム
ADSL回線などで、データ信号を電話回線へ乗せたり、逆に電話回線の信号をデータ信号にしたりする装置。
※ONU(Optical Network Unit)
光回線の終端装置で、光回線とパソコンなどの機器をつなぐもの。
※CTU(Customer Network Terminating Unit)
光回線の終端装置。ONUとパソコンなどの間に設置される。
皆さんのご理解に役立てば、幸いです。
posted by ひろ at 14:25| Comment(0)
| インターネット
2012年02月19日
【入門】インターネット接続のしくみ 〜無料なのはどこ〜
◆はじめに
このブログを見られている方は、既にインターネットに接続されていることと思います。しかし、どの様なルートで接続しているのかその仕組みを理解されていない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、2回に分けて、インターネットへの接続の仕組みの概要を書いてみたいと思います。
これにより、料金が何処にどのように掛るのかをご理解いただければと思います。
◆インターネットとは?
インターネットは、世界中のサーバー(コンピュータ)が通信回線で相互に接続されたもので、下図の様なイメージで、蜘蛛の巣の様になっているので、Webとも呼ばれます。また、網の目の様に回線が繋がれていることで、通信の経路が複数あるので、途切れにくくなっています。大きな特徴として、この中でのデータのやり取りは無料で行われます。(実際は誰かが経費を負担しているのでしょうが、細かいことはここでは置いておきます。)
(↓クリックで別ウィンドウで拡大表示)

◆どうやって接続するのか?
インターネットへ接続するためには、仲介者と信号を運ぶ人が必要になります。前者の仲介をやるのが、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)で、一般的にはプロバイダだけで呼ばれることが多いです。後者は、キャリアと総称され、通信会社がこれに相当します。接続のイメージは下の図の様になります。
料金は、このプロバイダとキャリアに支払うことになります。
無線の場合は、キャリアがプロバイダを兼ねている場合が多いです。なので、利用者は、プロバイダを意識することなく、キャリアとの契約だけで繋がる場合が多いです。
最近流行りのスマートフォンでのインターネット接続は、この形が多く、利用者はプロバイダを意識することはあまりありません。
また、Wi-Fi(無線LAN接続)を使った端末の場合(下図の左から2番目)は、キャリアとの接続は携帯と同じ様な電波を使い、他の端末との間をWi-Fiで繋ぐことになります。この場合のWi-Fiは料金がかからず、キャリアとの通信分が料金となります。
(↓クリックで別ウィンドウで拡大表示)

他に、公衆無線LANスポットサービス(上図の真中あたり)というものがあります。これは、インターネットに繋がれた無線LAN親機が店内や駅などに設置されていて、その無線LAN親機に対し、子機(PCやスマホなど)をWi-Fiで繋ぐというものです。
これには、無料のものと有料のものがあり、有料の場合は、事前に契約などをしておく必要があります。
ソフトバンクが積極的に展開していて、マクドナルドや地下鉄駅への設置が有名です。
他には、昨年、セブンイレブンが12/1にサービスが開始しています。
これは、1回60分、3回/日が無料で使えるそうです。
(2011年12月21日時点 ; 東京23区エリア限定の様です。)
ポイント
※ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)
OCNやYahoo、@nifty、Biglobeなど多くのプロバイダが存在します。それぞれコースにより、基本料金や各種サービスなどが異なります。
※キャリア(通信会社)
NTT東、NTT西、ケーブル会社、docomo、au、Softbank、などなど、有線系と無線系で様々な会社が存在します。
次回は、家の中の接続を説明したいと思います。
このブログを見られている方は、既にインターネットに接続されていることと思います。しかし、どの様なルートで接続しているのかその仕組みを理解されていない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、2回に分けて、インターネットへの接続の仕組みの概要を書いてみたいと思います。
これにより、料金が何処にどのように掛るのかをご理解いただければと思います。
◆インターネットとは?
インターネットは、世界中のサーバー(コンピュータ)が通信回線で相互に接続されたもので、下図の様なイメージで、蜘蛛の巣の様になっているので、Webとも呼ばれます。また、網の目の様に回線が繋がれていることで、通信の経路が複数あるので、途切れにくくなっています。大きな特徴として、この中でのデータのやり取りは無料で行われます。(実際は誰かが経費を負担しているのでしょうが、細かいことはここでは置いておきます。)
(↓クリックで別ウィンドウで拡大表示)
◆どうやって接続するのか?
インターネットへ接続するためには、仲介者と信号を運ぶ人が必要になります。前者の仲介をやるのが、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)で、一般的にはプロバイダだけで呼ばれることが多いです。後者は、キャリアと総称され、通信会社がこれに相当します。接続のイメージは下の図の様になります。
料金は、このプロバイダとキャリアに支払うことになります。
無線の場合は、キャリアがプロバイダを兼ねている場合が多いです。なので、利用者は、プロバイダを意識することなく、キャリアとの契約だけで繋がる場合が多いです。
最近流行りのスマートフォンでのインターネット接続は、この形が多く、利用者はプロバイダを意識することはあまりありません。
また、Wi-Fi(無線LAN接続)を使った端末の場合(下図の左から2番目)は、キャリアとの接続は携帯と同じ様な電波を使い、他の端末との間をWi-Fiで繋ぐことになります。この場合のWi-Fiは料金がかからず、キャリアとの通信分が料金となります。
(↓クリックで別ウィンドウで拡大表示)
他に、公衆無線LANスポットサービス(上図の真中あたり)というものがあります。これは、インターネットに繋がれた無線LAN親機が店内や駅などに設置されていて、その無線LAN親機に対し、子機(PCやスマホなど)をWi-Fiで繋ぐというものです。
これには、無料のものと有料のものがあり、有料の場合は、事前に契約などをしておく必要があります。
ソフトバンクが積極的に展開していて、マクドナルドや地下鉄駅への設置が有名です。
他には、昨年、セブンイレブンが12/1にサービスが開始しています。
これは、1回60分、3回/日が無料で使えるそうです。
(2011年12月21日時点 ; 東京23区エリア限定の様です。)

※ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)
OCNやYahoo、@nifty、Biglobeなど多くのプロバイダが存在します。それぞれコースにより、基本料金や各種サービスなどが異なります。
※キャリア(通信会社)
NTT東、NTT西、ケーブル会社、docomo、au、Softbank、などなど、有線系と無線系で様々な会社が存在します。
次回は、家の中の接続を説明したいと思います。

posted by ひろ at 09:54| Comment(0)
| インターネット