無線LANルータ設置についての後編です。
ブロードバンド回線の設定を実施後、ルータを付ける場合になります。
前編は、ルータを設置して電源投入までの様子でした。
この後編では、パソコンの設定を行っている様子を撮影しています。
バッファロー製の場合、エアナビゲータを使うと、簡単に設定が行えます。
ご参考になれば。
小生のお勧めルータ(親機)単品は
このブログは、パソコンやスマートフォンなどの初心者・入門者のための操作方法やアドバイスなどを、随時書き上げていくものです

もし、見て判らないことなどあったら、コメントを入れてください。
ご回答出来る場合は、ご回答させていただきます

このブログが多少なりとも訪問された方の役に立てば幸いです

2012年03月02日
無線LANルータの設置(WHR-HP-G300N/U) 後編
posted by ひろ at 11:44| Comment(0)
| 無線LAN(Wi-Fi)
2012年02月29日
無線LANルータの設置(WHR-HP-G300N/U) 前編
今回は、無線LANルータの設置の様子をビデオで撮影していたものが
あるので、それを紹介します。
バッファローの同じクラスの製品なら、ほぼ同じ手順になるのではな
いかと思いますので、参考にして下さい。
この製品記載の対応ブロードバンド回線は、
★FTTH(光ファイバー)
●Bフレッツ(NTT東、NTT西)
●eoホームファイバー
●コミュファ
●BROAD−GATE01
●auひかり
★ADSL
●Yahoo!BB
●フレッツ・ADSL
●イー・アクセス
●アッカ・ネットワークス
●T-com
★CATV
●J−COM Brpadband
(ただし、ルータの使用が禁止されていないこと)
です。
ブロードバンド回線の設定は、プロバイダから送られてきた資料に、
手順などが書かれているはずなので、それを基に実施下さい。
ビデオは、その設定が終わった後にルータを付ける場合に相当します。
また、実際の設置の際は、製品に添付の手順書もご確認ください。
次回は、無線LANルータのパソコン側の設定をした様子のビデオです。
お勧めの、無線LANルータ&子機セット
無線LANルータ単品はこちら(ビデオで紹介しているものと同じ親機のみ)
あるので、それを紹介します。
バッファローの同じクラスの製品なら、ほぼ同じ手順になるのではな
いかと思いますので、参考にして下さい。
この製品記載の対応ブロードバンド回線は、
★FTTH(光ファイバー)
●Bフレッツ(NTT東、NTT西)
●eoホームファイバー
●コミュファ
●BROAD−GATE01
●auひかり
★ADSL
●Yahoo!BB
●フレッツ・ADSL
●イー・アクセス
●アッカ・ネットワークス
●T-com
★CATV
●J−COM Brpadband
(ただし、ルータの使用が禁止されていないこと)
です。
ブロードバンド回線の設定は、プロバイダから送られてきた資料に、
手順などが書かれているはずなので、それを基に実施下さい。
ビデオは、その設定が終わった後にルータを付ける場合に相当します。
また、実際の設置の際は、製品に添付の手順書もご確認ください。
次回は、無線LANルータのパソコン側の設定をした様子のビデオです。
お勧めの、無線LANルータ&子機セット
無線LANルータ単品はこちら(ビデオで紹介しているものと同じ親機のみ)
posted by ひろ at 16:52| Comment(0)
| 無線LAN(Wi-Fi)
2012年02月23日
【Wi-Fiって】無線LAN入門 〜ワイファイとは〜 その2
前回は、Wi−Fiが何かを説明しました。
Wi−Fiは無線LANとほぼ同義語で使われていると説明しました。
無線LANは文字通り、無線ですから、どこまで飛んでいるか、使っている人は、あまり実感していないかもしれません。昔アナログのコードレス電話の盗聴が問題になってデジタル化されたのをご存じの方もいるかと思います。その時使われた技術は、デジタル通信の暗号化です。
同様に、無線LANでも盗聴の危険があります。あるいは、不正に侵入されて、回線を使われたり、LANに繋がっている機器のデータが盗まれる危険もあります。
そこで、セキュリティ(暗号化)の設定が必要になってきます。
◆セキュリティ(暗号化)の設定
無線LAN通信(Wi-Fi)においては、その暗号化の方式によって、WEPやWPA、WPA2といった名称が付けられています。
最近の機種は、最初から、この暗号化の為の鍵(キー)が付けられているものが多く、機種によっては、本体のシールにキー(KEY)といった表現で記載されているものも多く見られます。
このキーを繋げたい無線LAN(Wi-Fi)子機で、入力することで、親機と子機間で通信が可能となります。ちょうど、合言葉の様に使っている訳です。
iPhoneなどのスマートフォンでWi-Fiを使う場合は、このキー入力が、以下の図の様に『パスワード』として要求されていたりします。用語が統一的に用いられないために、誤解などが起こりやすいので注意が必要です。

ヒント
※無線LAN子機
無線LAN子機は、最近のスマートフォンや携帯電話機の一部、あるいはゲーム機やノートPCなどに最初から組み込まれていたりします。
デスクトップパソコンの場合は、内蔵されていないものが多いのですが、USB接続タイプのものを後から付けることでも利用できます。
Wi-Fiという言葉は、普及とともに、無線LANそのものを指すように用いられてきています。そのとらえ方でも問題はないのですが、詳しくお知りになりたい方は、無線LANを検索して調べるなどして下さい。
まだまだ、難しい用語がたくさんある機器なので、説明が足りないのですが、皆様のご理解に役立てれば幸いです。
Wi−Fiは無線LANとほぼ同義語で使われていると説明しました。
無線LANは文字通り、無線ですから、どこまで飛んでいるか、使っている人は、あまり実感していないかもしれません。昔アナログのコードレス電話の盗聴が問題になってデジタル化されたのをご存じの方もいるかと思います。その時使われた技術は、デジタル通信の暗号化です。
同様に、無線LANでも盗聴の危険があります。あるいは、不正に侵入されて、回線を使われたり、LANに繋がっている機器のデータが盗まれる危険もあります。
そこで、セキュリティ(暗号化)の設定が必要になってきます。
◆セキュリティ(暗号化)の設定
無線LAN通信(Wi-Fi)においては、その暗号化の方式によって、WEPやWPA、WPA2といった名称が付けられています。
最近の機種は、最初から、この暗号化の為の鍵(キー)が付けられているものが多く、機種によっては、本体のシールにキー(KEY)といった表現で記載されているものも多く見られます。
このキーを繋げたい無線LAN(Wi-Fi)子機で、入力することで、親機と子機間で通信が可能となります。ちょうど、合言葉の様に使っている訳です。
iPhoneなどのスマートフォンでWi-Fiを使う場合は、このキー入力が、以下の図の様に『パスワード』として要求されていたりします。用語が統一的に用いられないために、誤解などが起こりやすいので注意が必要です。


※無線LAN子機
無線LAN子機は、最近のスマートフォンや携帯電話機の一部、あるいはゲーム機やノートPCなどに最初から組み込まれていたりします。
デスクトップパソコンの場合は、内蔵されていないものが多いのですが、USB接続タイプのものを後から付けることでも利用できます。
Wi-Fiという言葉は、普及とともに、無線LANそのものを指すように用いられてきています。そのとらえ方でも問題はないのですが、詳しくお知りになりたい方は、無線LANを検索して調べるなどして下さい。
まだまだ、難しい用語がたくさんある機器なので、説明が足りないのですが、皆様のご理解に役立てれば幸いです。
posted by ひろ at 11:19| Comment(0)
| 無線LAN(Wi-Fi)
2012年02月22日
【Wi-Fiって】無線LAN入門 〜ワイファイとは〜 その1
『Wi-Fi(ワイファイ)って何?』と思っていらっしゃる方は多いかと思います。
そこで、2回に分けて、Wi-Fiについての概要を説明をしたいと思います。
◆LANについて
Wi-Fiの説明をする上で必要な、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)についてまず触れたいと思います。
LANはその名の通り、局所的な範囲(ローカルエリア)でのネットワークです。ネットワークは、通信でパソコンや携帯端末、電子機器(TV、ゲーム機やHDDレコーダなど)が繋がった状態を表します。
下の図は、家の中でのインターネットと機器の接続の例を示しています。
上半分は、ルーターなど分岐装置が無い場合で、この場合は、1台しか機器(パソコンなど)が接続できないので、家の中はネットワークにはなっていません。ルーターというのは、単純に言うと、ルート(経路)を切り替えるものという意味です。
(下の図はクリックで別ウィンドウに拡大します。)

下半分の様に、モデムの後にルーターを接続することで、複数の機器をルートを切り替えて接続することができ、この赤い点線の範囲が、LANということになります。もちろん、切り替えは自動で行われるので、複数の機器を同時に使用できます。インターネットの接続は回線が1つなので、1回線分の料金のままです。
また、LANの中もネットワークなので、データのやり取りを無料でできます。
◆無線化
近年は、無線技術の発展と、低価格化によって、従来LANケーブルで接続していた部分を、無線化(ワイヤレス化)することが容易になりました。

すなわち、複数の機器を、上図の下段の様に、無線LANルーター(親機)によって無線(コードレス)接続することが可能になったのです。
しかし、発売当初は、違うメーカーの親機と子機間でうまく接続できない、などの問題も発生していました。
そこで、相互に接続ができることを保障しようと、Wi-Fi Allianceという団体が作られ、そこで、相互接続ができるように、製品の認証が行われる様になったのです。
このことにより、Wi-Fi認証のことを、通称”Wi-Fi(ワイファイ)”と呼び、最近では、無線LANの事そのものを呼ぶ様になってきました。
注意
※Wi-Fi(無線LAN)での接続は、LANケーブルの置き換えで、距離は機器や条件で違いますが、おおむね5〜20mといったところです。機種によっては、もっと遠くへ電波を飛ばしている親機もありますけが、あくまで、親機と子機のセットで動作するので、子機も同程度の能力がなければ、通信はできません。
建物が鉄筋コンクリートであったり、鉄製のドア越し、近所で同じ周波数帯のWi-Fiを使っている場合や古い電子レンジによる電磁波などの影響で通信距離が短くなったり、混信などで、接続が不安定になるといった場合もあります。
次回は、暗号化のお話をします。
そこで、2回に分けて、Wi-Fiについての概要を説明をしたいと思います。
◆LANについて
Wi-Fiの説明をする上で必要な、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)についてまず触れたいと思います。
LANはその名の通り、局所的な範囲(ローカルエリア)でのネットワークです。ネットワークは、通信でパソコンや携帯端末、電子機器(TV、ゲーム機やHDDレコーダなど)が繋がった状態を表します。
下の図は、家の中でのインターネットと機器の接続の例を示しています。
上半分は、ルーターなど分岐装置が無い場合で、この場合は、1台しか機器(パソコンなど)が接続できないので、家の中はネットワークにはなっていません。ルーターというのは、単純に言うと、ルート(経路)を切り替えるものという意味です。
(下の図はクリックで別ウィンドウに拡大します。)

下半分の様に、モデムの後にルーターを接続することで、複数の機器をルートを切り替えて接続することができ、この赤い点線の範囲が、LANということになります。もちろん、切り替えは自動で行われるので、複数の機器を同時に使用できます。インターネットの接続は回線が1つなので、1回線分の料金のままです。
また、LANの中もネットワークなので、データのやり取りを無料でできます。
◆無線化
近年は、無線技術の発展と、低価格化によって、従来LANケーブルで接続していた部分を、無線化(ワイヤレス化)することが容易になりました。

すなわち、複数の機器を、上図の下段の様に、無線LANルーター(親機)によって無線(コードレス)接続することが可能になったのです。
しかし、発売当初は、違うメーカーの親機と子機間でうまく接続できない、などの問題も発生していました。
そこで、相互に接続ができることを保障しようと、Wi-Fi Allianceという団体が作られ、そこで、相互接続ができるように、製品の認証が行われる様になったのです。
このことにより、Wi-Fi認証のことを、通称”Wi-Fi(ワイファイ)”と呼び、最近では、無線LANの事そのものを呼ぶ様になってきました。
注意

※Wi-Fi(無線LAN)での接続は、LANケーブルの置き換えで、距離は機器や条件で違いますが、おおむね5〜20mといったところです。機種によっては、もっと遠くへ電波を飛ばしている親機もありますけが、あくまで、親機と子機のセットで動作するので、子機も同程度の能力がなければ、通信はできません。
建物が鉄筋コンクリートであったり、鉄製のドア越し、近所で同じ周波数帯のWi-Fiを使っている場合や古い電子レンジによる電磁波などの影響で通信距離が短くなったり、混信などで、接続が不安定になるといった場合もあります。
次回は、暗号化のお話をします。
posted by ひろ at 21:24| Comment(0)
| 無線LAN(Wi-Fi)